「想定外のことが起こらない限り、絶対に安全です」・・・多和田葉子「彼岸」
今日かもしれない、明日かもしれない、百年後かもしれない…というのは、正直キツイ…
それならいっそ、「再稼働」グループと「想定外に備える」グループの落としどころを探り、「支援計画を整備しよう」と言われたとしても、「再稼働」への表立っての批判は期せずして、「想定外は起こらない」=「そうそう起こらない」=「千年に一度しか起こらない」グループの利害とぐるっと回って(逆に…)一致してしまう。
議論の立て方が、あまりに単純すぎるではないか。
どの細部を見逃してはならないか。そのことへの配慮が、熟慮⇨熟議の要請へとつながっていくとも、ある側面、考えられる。
ただ、「想定外のことが起こらない限り、絶対に安全です」ので、ぎゃくにぐるっと
まわって…畏ろしい…