アタマの中と世界を結ぶ 東山とっとりとりとめない記録鳥

人生五十年下天の内を比ぶれば、残り七年強。

「想定外のことが起こらない限り、絶対に安全です」・・・多和田葉子「彼岸」

 

今日かもしれない、明日かもしれない、百年後かもしれない…というのは、正直キツイ…

それならいっそ、「再稼働」グループと「想定外に備える」グループの落としどころを探り、「支援計画を整備しよう」と言われたとしても、「再稼働」への表立っての批判は期せずして、「想定外は起こらない」=「そうそう起こらない」=「千年に一度しか起こらない」グループの利害とぐるっと回って(逆に…)一致してしまう。

議論の立て方が、あまりに単純すぎるではないか。

どの細部を見逃してはならないか。そのことへの配慮が、熟慮⇨熟議の要請へとつながっていくとも、ある側面、考えられる。

ただ、「想定外のことが起こらない限り、絶対に安全です」ので、ぎゃくにぐるっと

まわって…畏ろしい…

 

献灯使

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