読書
一般に、人が異教を排撃するのは、自らの宗教を熱烈に信じるからだと考えられるが、実は、そのような所ではむしろ、異教に対して寛容である。異教を排撃するのは、自らの宗教を信じていない時である。トッドの考えでは、フランスに反イスラム主義が生まれた…
『思い出のマーニー』ジョーン・G・ロビンソン。 読み聞かせ。(第8章)明日マーニーが登場する。
遠藤周作『海と毒薬』(新潮文庫) 『白い人・黄色い人』や『沈黙』と比較して、印象薄い。ネタバレに耐えられない文体という印象が強い。 そういえば、センター試験に出ていた作品は、こころにさざ波を起こしたような…主人公(芸術の道で挫折し帰国して実業…